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 Q&A

以下の質問と回答は、実際作業にうかがった際に、お客様が現場にて漏らした本音を、 生きた教材として、いくつか並べさせていただきました。参考にしてください。
Q,防犯対策のためにカギを交換しようと思っているのですが、どんなカギがお薦めですか?
A, まず、ご自身で良いなと判断されたものがあるにも関わらず、「その鍵屋さんが薦めるものが違う」または「取り扱っていない」という場合には、その理由をしっかりと聞いてみましょう。環境に応じた製品選定など、セキュリティーを踏まえた理解しやすい説明で、お客様が十分納得なされば、何の問題もないでしょう。逆に、いつのまにか全く防犯と関係ない内容を話されたり、こちらの言葉に耳も傾けず、一方的な理由を押しつけられるようならば、もちろんNGです。また、どんなシリンダーが良いか決めかねて相談なさった場合は、お客様の意見を聞き入れた上で、2〜3機種異なった性能シリンダーを提案し、選択させたくれるような鍵屋さんの方がよろしいでしょう。
1つの機種や、1つのメーカー製品にこだわるには理由があるのでしょうが、やはり選ぶ側の目線に立てば、それなりの品揃えがないのには疑問が生じます。どんなケースにしても、何社か同じような問い合わせをなさると、より一層ご自身との相性が良い鍵屋さんが見えてくるでしょう。
 
Q,法律で防犯性能の表示が義務付けられていると聞いたのですが、
  そのお薦めのカギはどんな表示がされていますか?
A, 現在のシリンダーには、通称「ピッキング防止法」という法律が施行されたと同時に、指定建物錠の防犯性能の表示が義務付けられています。ですので、製品を見れば、間違いなく即答できる質問です。しかし、法律として定められたこの言葉を知らない鍵屋さんが多いのも現状です。こういう知識・情報をしっかりと把握していることも、「信頼」「信用」と結びつくものだと言えるでしょう。
 
Q,マンションの2階に住んでいますが、カギの交換だけで大丈夫でしょうか?
A, 共同住宅の場合であっても、3階建以下にお住まいの場合には、窓ガラスを破られて侵入されるケースが全体の5割近くを占めています。窓ガラスの対策もしっかりされることをお薦めします。仕事を依頼する場合、できればカギ以外の防犯対策にも対応出来る鍵屋さんの方が良いでしょう。
 

 これだけは知っておこう!最新のカギ開け手口

◆下記の様々な手口の対策には1ドア2ロック以上を推奨いたします。
CASE1  ピッキング
キーではなく、針金に似た工具類(主にピックとテンション。写真右)を利用してシリンダー錠を開ける技術を指す。平成12年都内での認知件数が1万件を超えて社会問題になった時にターゲットになったのが、ディスクシリンダー錠。ピッキング防止法が施行されてから認知件数が減少しているが、未だに被害は出ている。代表的な無償解錠の手口。対策としては、防犯性能の表示で耐ピッキング性能が10分以上のシリンダー錠を選択すると良い。
CASE2 カム送り解錠
警察庁が平成14年9月に公表した侵入手口でバイパス解錠ともいう。写真のように、シリンダーのカラーと呼ばれる部分を指で摘んで引っ張ると扉との間に隙間(矢印)ができるような針金を侵入して、直接錠ケース内部に働きかけ、デットボルトを作動させる解錠方法。特定の錠前機種に共通した弱点を狙った手口で無償解錠のひとつ。現在販売中の商品は、その対策がなされていますが、このような隙間が出来るシリンダーをお使いでしたら、一度、鍵屋さんに見てもらう方が安心。対象となる銃前を使っている場合には、対策された錠前に交換するか、シリンダー自体に対策加工されたものを選択すると良い。
CASE3 サムターン回し
ドアと壁の隙間や、ドアスコープ、新聞受けなどから、針金のような工具をドア内部に侵入させて、サムターン(施解錠を行う錠内側のつまみ部分)を直接回す手口。ドアにドリルで穴を開ける手口もあるが、それ以外は無償解錠であるため、侵入された事に気づかない場合もある。防犯性能の高いシリンダー錠であっても、サムターン回対策をしていないと被害に合う可能性がある。サムターン回し対策品は様々な商品があるので、鍵屋さんに相談すると良い。
CASE4 バンピング
欧米で社会問題になっている新たな解錠手口。特にピンシリンダーを解錠するための手法で、対象となるシリンダーに合うバンプキーと言うものを用いる。バンプキーがあれば、対象となるシリンダー錠はマスターキーのごとく簡単に無償で解錠することが出来るため国内でもその拡大が懸念されている。既に米国ではバンピング犯罪が顕在化しており逮捕者も出ている。また海外では、ネット上で、バンプキーやバンピングに用いる工具の販売がされている。(右写真)
国内でも平成18年秋以前のピンシリンダーの多くは未対策品。
CASE5 溶解破錠
メルティングもしくはKGB破錠などの呼び名があり、鍵穴に強酸液を注入してシリンダー内の構造物を溶解して、解錠する手法。主に車や住宅錠の一部に使用されているディスクシリンダー錠を解錠するための手口。内部の構造を溶解(破壊)する手口であるため無償解錠ではないが、シリンダーの外観上は、目だった傷が出来ないため、犯行に気づきにくい。すでに北海道では、車の盗難に使用されたケースもあるらしく、今後さらに犯罪に用いられる可能性はある。対策をするならば、現時点では、溶解に対する耐久性の強いピンシリンダーへの交換が望ましい。
 
参考文献:「ロックガイド2008」(株式会社アシベロックサービス 監修・発行)
*本文の引用は、株式会社アシベロックサービスより正式な承諾を得ております。
 

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